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HGBC メガライドランチャー

017 メガライドランチャー  2014年12月20日発売 本体価格600円

シリーズ:1/144 HG BCシリーズ
 (016 Ez-ARMS ←? → 018 紅ウェポン)

総合プロポーション関節・可動色分け・合わせ目ギミック武器・付属品

(レビュー投稿日:2016/06/05)

総合 

HGBF 百万式の支援メカの単品キット。可動部が多く、単品で弄っていても結構楽しい。
ただ、HGBF 百万式にあったウイングバインダーは機体側の装備で、こちらのキットには付属していないので注意。
「メガライダー風」なだけでMSキットを乗せられるほど大きくない点も注意。

成型色以外のHGBF 百万式との変更点はジョイント1、ジョイント2のパーツのみなので、品薄状況下のボッタクリ価格で買うくらいなら、HGBF 百万式を買った方が良い。

プロポーション 

背負いモノ・メガランチャーとしては普通に恰好良い感じ。
直線主体のデザインなので、UC系で言えば連邦側の機体にマッチするデザインか。

関節・可動 

メガランチャー基部の伸縮、上下可動(両基部、中間の3か所で可動)。
スキッド部が本体側で前後可動、スキッド側前後左右可動。
スラスター基部が前後左右スライド。
シート部分が前後スライド可動。
スラスター部側面のグリップが可動、本体下部のグリップ(縦型×1、横型×1)引き出し。

色分け・合わせ目 

HGBF 百万式でブルーだった部分の成型色が白に変更されていて、ミキシングビルド用には有り難い配慮。
グレー部はHGBF 百万式と同じ。

スラスター部側面、シート部、本体下側などに合わせ目が出る。
うち半分程は段落ちモールドで処理されている。

ギミック 

メガランチャー形態に変形させ、HG系キットに持たせる事が可能。
説明書での取り付け例はHGUC Zガンダム

バックパック形態に変形させ、HG系キットに取り付けが可能。
説明書での取り付け例はHGUC ZガンダムガンダムMk-II(説明書には無いがティターンズカラー版にも取り付け可能)、HGUC ダブルゼータガンダム

背中が3mm二つ穴でリアスカートが干渉しなければ、大概はバックパックとの交換で取り付け可能と思われる。
AGP(オールガンダムプロジェクト)第1弾HGAC ウイングガンダム以降でバックパックがある機体のキットであれば、おそらく大体OK。
逆に古めのキット(特に機体サイズの大きめなもの)やバックパックの無い機体などは取り付け出来ないものが多い。
筆者の手近にあったもので取り付け不可だったのはヤクト・ドーガ パラス・アテネジャスティマなど。

ライド形態的なものにも一応出来るが、ライド用のグリップなどは無く、そもそもそれほど大きくないのでMSキットなどを乗せても不格好なだけ。
(未検証だが、クロスボーンガンダムヴィクトリーガンダムなど小型MSのキットであれば、ある程度体裁は整うかもしれない)

武器・付属品 

  • 背部取り付け用ジョイント
    3mmメス−3mm二つ穴用オス。
  • ジョイント1×2
    4mmオス(多分)−3mmメス。
  • ジョイント2×2
    4mmオス(多分)−3mmオス。




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