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HGUC ガンダム(REVIVE)

191 RX-78-2 ガンダム  2015年7月25日発売 本体価格1080円

シリーズ:1/144 HGUCシリーズ
 (190 ガンキャノン(REVIVE)? →192 フリーダムガンダム(REVIVE)?)

総合プロポーション関節・可動色分け・合わせ目ギミック武器・付属品

(レビュー投稿日:2017/04/11)

総合 ◯

永遠の主役機、RX-78-2を現代的な解釈のスタイルに変え、オールガンダムプロジェクトで培った造形技術で蘇らせたリニューアル版。
だが、設定からは大きく離れた造形について、賛否両論になってしまった。
スタイリッシュになったと好意的に捉える層がいる反面、改悪との声もあり、同じ1/144でもお台場ガンダムを再現したVer.G30thや、スターターキット2といったウェイトのバランスが取れたものもあるだけに、百式(REVIVE)と並んで批判の槍玉に挙げられている。
そういった部分はありつつも、可動は満点がつけられるほど動く。
組み立てはHGUCでも屈指の易しさ、価格も初心者が手にするのに最適で、塗装もしやすい。
初めてプラモを買ったり、塗装にチャレンジする方には、オススメの一品である。

プロポーション ◯

先にも書いたが、造形は設定から大きくアレンジされ、各部はver.kaやお台場ガンダムなど、様々なガンダムの解釈を盛り込みつつもプレーンにまとめられている。
全体的に細身かつエッジが丸くなっており、好みは大きく分かれるかもしれない。
どう料理しても批判の声が挙がってしまうのは、RX-78だからこその宿命ともいえる。

関節・可動 ◎

すべての関節がアクションフィギュア以上によく動く。
関節の作りはかなり割り切っており、デザインをある程度捨ててはいるが、可動範囲とのトレードオフと考えれば仕方のない点か。

色分け・合わせ目 ◎

色分けはおなじみの頭部のバルカンとダクトに塗装が必要なくらいで、素組みでもほぼ設定通りになってくれる。
贅沢を言えばマルイチモールドをヌキにしてほしかったところだが、価格を考えれば贅沢な話か。
合わせ目は本体は頭部と脚にあるものの、他の合わせ目はモールド化されており、目立たないように配慮されている。
目がクリアパーツ化されているため、気合を入れれば光らせられるかもしれない……。

ギミック ◎

・ハイパーバズーカが腰にラッチ可能。
・シールドはバックパックにラッチ可能。

武器・付属品 ◎

  • 持ち手(左右)
  • ビームライフル
  • ハイパーバズーカ
  • ビームサーベルエフェクトx2
  • ハイパーバズーカ懸架用パーツ




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