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1/100 HG ガンダムW(EW)シリーズ の変更点


//1/100 HG ガンダムW(EW)シリーズ
「新機動戦記ガンダムW Endless Waltz」に登場する機体を1/100で立体化したシリーズ。キットは1997年2月〜1998年7月に発売。
本作品は1997年1月〜7月にかけてOVAが発売され、1998年8月にはOVAを再編集した劇場版も公開された。

なお、総合評価の○×はあくまでキット発売時点を基準とした評価であるので購入時には注意。
参照:評価基準(HGUC)

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|No.|形式番号|機体名称|総合|発売年月|税抜価格|h
|001|XXXG-00S2|[[ガンダムナタク>1/100 ガンダムナタク]]|未|1997.02|1800円|
|001|XXXG-00S2|[[ガンダムナタク>1/100 ガンダムナタク]]|△|1997.02|1800円|
|002|XXXG-00W0|[[ウイングガンダムゼロカスタム>1/100 ウイングガンダムゼロカスタム]]|○|1997.04|2000円|
|003|OZ-00MS2B|[[トールギスIII>1/100 トールギスIII]]|△|1997.06|2500円|
|004|XXXG-00H2|[[ガンダムヘビーアームズカスタム>1/100 ガンダムヘビーアームズカスタム]]|○|1997.11|2000円|
|005|XXXG-01D2|[[ガンダムデスサイズヘルカスタム>1/100 ガンダムデスサイズヘルカスタム]]|○|1998.02|2000円|
|006|XXXG-01SR2|[[ガンダムサンドロックカスタム>1/100 ガンダムサンドロックカスタム]]|◎|1998.03|2000円|
|007|MMS-01|[[サーペントカスタム>1/100 サーペントカスタム]]|◎|1998.07|2000円|

**総評
キットの仕様は平成ガンダム三部作の1/100キットの延長線上にあるが、プロポーションやラインの煮詰め、各種ギミックや異素材の使用など、当時としてはかなり意欲的で凝った仕様となっており、トータルでのクオリティは非常に高い。(本稿執筆時最新の)SEED1/100シリーズと比較しても決して見劣りのしないシリーズである。ただしパーツ段階での色分けは時代相応で、シールに頼っている部分がまだまだ目につく。

**プロポーション
シリーズを通してかなり良好。設定画と比較すると等身がやや高く、元デザインのメリハリやボリューム感を強調するアレンジとなっており、なおかつカトキラインの再現度もなかなかのもので、その面での評価も高い。スジ彫りは少々くどい平成三部作の1/100キットに比べるとだいぶ落ち着いており、好印象。ただし、ガンダムナタクは脚部をシェンロンガンダムから流用しているので、その部分だけがディテール的に浮いてしまっている。
シリーズを通してかなり良好。設定画と比較すると等身がやや高く、元デザインのメリハリやボリューム感を強調するアレンジとなっており、なおかつカトキラインの再現度もなかなかのもので、その面での評価も高い。スジ彫りは少々くどい平成三部作の1/100キットに比べるとだいぶ落ち着いており、好印象。ただし、[[ガンダムナタク>1/100 ガンダムナタク]]は脚部を[[シェンロンガンダム>1/100 HG シェンロンガンダム]]から流用しているので、その部分だけがディテール的に浮いてしまっている。
**関節
関節部のポリパーツはPC-111を使用。この当時は上腕に回転軸がなく、ヒジに二重関節ポリパーツが露出し、ここが回転軸を担当するという仕様が標準である。大胆な可動ギミックはないものの可動範囲や保持力は良好。

**付属品
手首は可動指タイプのみが付属。武器類は充実しており、ギミックが盛り込まれたものも多い。またキャラ人気の高いWシリーズのためか、各キャラの1/20フィギュアが付属しているのも大きな特徴である。

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**コメント
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