HG IBO ガンダムバルバトス第6形態
015 ASW-G-08 ガンダムバルバトス第6形態 2016年2月27日発売 本体価格1400円
シリーズ:1/144 HG IBO/IBAシリーズ
(014 グリムゲルデ ←? → 016 ガンダムキマリストルーパー?)
総合 | プロポーション | 関節・可動 | 色分け・合わせ目 | ギミック | 武器・付属品 |
○ | ◎ | ○ | △ | ○ | ○ |
(レビュー投稿日:2016/12/13)
総合 ○
エドモントンでの最終決戦に向けて新たな改修の施されたバルバトスがHGキットで登場。
フレームから装甲まですべて新規造形(第4形態と共通している部分も流用に見えるが新規)という気合の入れようである。
また、上半身と下半身の一部パーツの差し替えで地球降下後の第5形態も再現できる。
フレームは新規造形のガンダムフレーム4(肩のフレームがグレイズ系と同様の接続方式になっているのが相違点)。
後述するがこのキットにも他キットとの連動がある。
プロポーション ◎
シリーズ001のHG IBO ガンダムバルバトス同様、設定画を忠実に再現している。
関節・可動 ○
概ねガンダムフレーム内蔵機らしい高可動。
なのだが、ハイヒールになったことでやや不安定になっていて、ポーズによっては倒れるかもしれないので動きを付ける時はスタンドの使用がおすすめ。
肩アーマーは基部での跳ね上げ以外に前後パーツが跳ね上げ、側面のスラスター付き部分が跳ね上げ+軸可動となっているので、腕の動きを阻害する事はない。
腰部追加スラスターはブースターとアーム、アームとポリの接続部分で軸可動。
アームには後方にも接続箇所が設けられているのでブースター部分の位置を選ぶ事が出来る。
色分け・合わせ目 △
HG IBO ガンダムバルバトスと同様の箇所に加えて、肩アーマー側面の青、追加スラスター、腕の白を補うシールが付属している。
それでもバックパック・胸部追加装甲板・頭部・爪先のグレー、第5形態用肩アーマーの黄色、レンチメイス・迫撃砲弾頭のライトグレーが不足している。
合わせ目は本体に限ると腰部追加スラスターと頭部後方にしか出ないがレンチメイスがガッツリ最中割り。
ギミック ○
腕部迫撃砲と機関砲の選択が可能、迫撃砲は外側の弾頭が前方に展開出来て、すべての弾頭の取り外しも可能。
本キットの肩アーマー・アンテナ・胸部装甲板をグレイズリッター(カルタ機)に使用する事で、グレイズリッターの一般機を再現する事が出来る。
レンチメイスは先端部がスライドして展開しガブッと挟み込むことも可能。
更にチェーンソー刃を付ける事でフレームを噛み切ったようなあの一撃が再現可能(ただしこの状態では干渉する為きっちり閉じる事は出来ない)。
第4形態と同形状の肩アーマーとサイドアーマーに差し替える事で第5形態(地上戦仕様)になる。
ただし第5形態を完全再現するためには、キット付属のリアクティブアーマーの他にシュヴァルベグレイズの腰スラスター、クタン参型付属の腰部ジョイントと太刀が必要となる。
更に第5形態時に使っていた武装まで揃えるにはHG IBO ガンダムバルバトスのメイスとMSオプションセット1の滑腔砲が必要になるという、地味にお金のかかる連動があったり。
武器・付属品 ○
- レンチメイス
- レンチメイス用チェーンソー刃
- 背部武装懸架用ジョイント×2
- 第5形態再現用パーツ一式
第4形態と同形状の肩アーマー、サイドアーマー、爪先と踵、腕部迫撃砲、胸部リアクティブアーマー。 - グレイズリッター一般機用パーツ
胸部装甲とアンテナ。 - ホイルシール
ホイルシールには胸部追加装甲用の鉄華団マークの他、場所指定の無い鉄華団マークが二種あるので好きな場所に貼るといいかも。
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