RG ガンダムアストレイ ゴールドフレーム天ミナ
024 MBF-P01-Re2 ガンダムアストレイ ゴールドフレーム天(アマツ)ミナ 2017年3月25日発売 本体価格3000円
シリーズ:1/144 RGシリーズ
(023 ビルドストライクガンダム フルパッケージ ←? → 025 ユニコーンガンダム)
総合 | プロポーション | 関節・可動 | 色分け・合わせ目 | ギミック | 武器・付属品 |
○ | ◎ | △ | △ | ◎ | ◎ |
(レビュー投稿日:2018/03/03)
総評 ○
RG ガンダムアストレイ レッドフレームのカラバリ+リデコ品だが、メインカラーと外装が大きく変化しているため、同系統とは感じさせない仕上がりになっている。
マガノイクタチの自己主張が強く、豊富な付属品に加えグロスインジェクションの黒と、フレームの金というリッチ感を高める色の組み合わせと相まって、存在感は抜群である。
ところが、キットのほうはややお粗末な仕上がりになっている。
グロスインジェクションでゲート跡の処理が難しいパーツが多いのだが、アンダーゲートがほとんどなく、しかもゲート跡が目立つ場所にあるという残念な仕上がり。
また、グロスインジェクションのおかげで、スナップフィットもかなりキツキツ。
武器も可動させると白化する場合があるので、注意が必要である
一度組み立ててしまうとバラす際に破損が起きやすい。塗装派の人は先に塗装してしまう方がいい。
なお、2018年現在、水転写デカールが販売されていない。
プロポーション ◎
RG ガンダムアストレイ レッドフレームと一部共通パーツはあるものの、各部が異なっており、マガノイクタチのおかげでまったく違うMSに見える。
本体も右腕をいつものアドバンスジョイントを使わず、普通に組み立てることになる。
武器のオキツノカガミ、トリケロス改、トツカノツルギ、ツムハノタチもかなり目立つのだが、背負い物のおかげでコンパクトにまとまって見えるのが面白い点。
関節・可動 △
【良い点】
・RG ガンダムアストレイ レッドフレーム同様、広い可動範囲。
・マガノイクタチは設定どおり可動。
【問題点】
・背負い物の大きさや武器のサイズの関係で、干渉が多くポーズに制約がある。
・背負い物がかなり重く、自立が難しい。
・武器の可動やつけ外し時に、白化やジョイントの破損がある。
色分け・合わせ目 △
目がシールになっている以外、色分けはほぼ問題がない。
マガノイクタチが一部モナカ構造だが、見た目上の合わせ目は最低限に抑えられている。
頭部は後から分解するのが難しい。
ツムハノタチを腕装甲に装着すると、ジョイントが合わず破損しやすい。
オキツノカガミのABSパーツが組み立て時に白化する。
ギミック ◎
・オキツノカガミは柄が前後にスライドし、槍状態、ビームシールドを再現可能。
・ツムハノタチはクロー部がスライド可動する。
・マガノイクタチのアンカーにはリード線をつけて射出状態を再現可能。
武器・付属品 ◎
- オキツノカガミ
- トリケロス改
- トツカノツルギ
- ツムハノタチ
- ビームシールドエフェクト
- オキツノカガミエフェクト
- 交換用手首
- スタンドジョイントパーツ
- 1/144 ロンド・ミナ・サハク
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