1/144 コレクションシリーズ ガンダムアストレイ ゴールドフレーム
001 MBF-P01 ガンダムアストレイ ゴールドフレーム 2003年4月発売 税込価格1000円
総合△
総合
アストレイシリーズ最初期の1機でレッドフレームやブルーフレームの兄弟機にあたる。
キットは機体の紹介やガンプラの基本工作について書かれた本「機動戦士ガンダムSEED スペシャルプラモブック」の付録。
つまり商品としては書籍扱いだが、本のボリュームはかなり薄く、キットの箱に貼りついているような感じ。
本は機体解説と組み立て説明、それにゲート処理・スミ入れ・合わせ目消し・後ハメ加工・塗装といった初心者向けのステップアップ法解説のみで、HGのオマケについてくる小冊子に毛が生えた程度の内容。
キットもコレクションシリーズのアストレイレッドフレーム・ブルーフレームの単純な色変えでしかないため、ストーリー上で使用したデュエル用バズーカ・ゲイボルグはおろか色分け用のシールさえも追加されていない。
これで1000円は明らかに高い。正直500円だったとしても高い。以前は1/144スケールでロールアウト時のゴールドフレームを立体化したキットはこれのみだったのでそれなりに買う価値はあったが、(プレミアムバンダイ限定販売だが)2014年にHG SEED版?、2016年にRG版?のゴールドフレームが発売されたうえ、このキットには付属していないゲイボルグが両版とも付属している為、現在となってはかなり評価しづらい代物といえよう。
プロポーション
関節・可動
色分け・合わせ目
ガンダムアストレイ レッドフレームで赤だったパーツが濃いめのゴールド成型に変更。ちなみに前述したHG SEED版やRG版とは色味がかなり違い、レッドゴールドに近い感じになっている。
なお、箱や本に設定画・塗装見本は掲載されているものの、塗装レシピは載っていない。
武器・付属品
ガンダムアストレイ レッドフレームを参照。
上述のようにゲイボルグやシールなどの追加は一切ない。
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