HGUC ユニコーンガンダム2号機 バンシィ・ノルン(デストロイモード)
175 RX-0[N] ユニコーンガンダム2号機 バンシィ・ノルン(デストロイモード) 2014年3月22日発売 本体価格2000円
シリーズ:1/144 HGUCシリーズ
(174 ウイングガンダムゼロ ← → 176 ストライクルージュ)
総合 | プロポーション | 関節・可動 | 色分け・合わせ目 | ギミック | 武器・付属品 |
○ | ◎ | ○ | ○ | ○ | ○ |
(レビュー投稿日:2017/01/13)
総合 ○
OVA「機動戦士ガンダムUC」にて新たに設定された、リディ・マーセナスが搭乗する改修型バンシィのデストロイモードのキット。
ユニコーンモード?から1年遅れての発売となった。
ユニコーンガンダム (デストロイモード)のバリエーションキットである2号機バンシィ(デストロイモード)の更にバリエーションキットとなる。
アームド・アーマーBSやアームド・アーマーVNは付属しないので、改修前の2号機バンシィ(→ユニコーンモード、→デストロイモード)にはできない。
展開状態のアームド・アーマーXCとアームド・アーマーDE、リボルビングランチャー用のビームジュッテ、ジュッテ刃が新規で付属し、バンシィデストロイでは襟やアンテナと同じ金色の通常プラだったサイコフレームがクリアパーツ化している。定価はバンシィデストロイから200円高くなった。
ビームサーベル刃の非付属という1号機デストロイからのマイナス評価部分は共通だが、増額分のボリュームは十分以上にあると言える。
ただアームド・アーマーXCやビームマグナムの色分けが今一つの為、評価は据え置きの○とした。
プロポーション ◎
本体部分はユニコーンガンダム (デストロイモード)を参照。
新規造型のアームド・アーマーXC、アームド・アーマーDEなどはプロポーション的な問題はなく、殊にアームド・アーマーDEは巨大・ド派手で迫力十分。
この手の過大かつトゲトゲな装備が好きな人にはたまらないハズ。
関節・可動 ○
左腕に装備したアームド・アーマーDEの重さに負けて、股関節が崩れやすい。
個体差の可能性もあるが、可能なら瞬接でボールジョイントを太らせるなどの補強した方が良いかもしれない。
肘・肩などはしっかりしていて重さ負けなどはない。
頭部を動かした際に、アンテナがアームド・アーマーXCに引っかかる事があるので気をつけたほうが良い。
色分け・合わせ目 ○
バンシィではサイコフレームがゴールドの通常プラパーツだったが、こちらではオレンジのクリアパーツに変更になった。
襟、アンテナ、アームド・アーマーXCなどはゴールド成型の通常プラパーツ。
色味も綺麗で見栄えが良くなったと思うが、黒にクリアパーツなので全体が暗くなってしまい、これを嫌う向きの評価もある。
アームド・アーマーXCの展開部分は全面に渡ってシールなので見栄えはイマイチ。
ビームマグナム/リボルビングランチャーはグレー1色成型で、弾倉・リボルビングランチャー部分のブルーグレーはシールでの補完も無し。
他はバンシィ同様、アンテナの根元の黒い部分や肩のセンサー、脚部・腰部スラスターがシールによる再現。
ギミック ○
バックパック中央にアームド・アーマーDEまたはビームマグナムの懸架が可能。
2号機バンシィ(デストロイモード)同様、余剰扱いで1号機と同じ胸と襟のパーツが付属する為、1号機と同じ本体デザインのバンシィ・ノルンを組む事も可能。
ただしバンシィ・ノルン自体が小説版に登場しない機体の為、あまり意味はない。
武器・付属品 ○
- アームド・アーマーXC
- アームド・アーマーDE
- ビームマグナム/リボルビングランチャー
新規造型での一体成型で、リボルビングランチャーの脱着は出来ない。 - ビームジュッテ、ジュッテ刃
刃はクリアブルー成型。 - ビーム・サーベル×4
今回もビーム刃は付属しないので、ユニコーンモード各種(1号機、バンシィ、バンシィ・ノルン?)やフルアーマー(ユニコーン?、デストロイ、デストロイレッド?)などから流用する必要がある。 - ビームマグナム予備弾倉
- リボルビングランチャー予備
- 武器持ち手(右)
- ホイルシール
- シールド(通常)
余剰扱い。
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