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MG 真武者頑駄無

110 − 真武者頑駄無  2008年6月21日発売 5250円 (本体5000円)

総合○ 関節○ ギミック○ 武器◎

総評

ゲームソフト「ガンダム無双」に登場するカトキハジメデザインの真武者頑駄無をキット化。
プラモ狂四郎版でないことを残念がる声も多いが、立体映えするデザインや配色の妙、大量の武器を装備したゴテゴテ感などでキットの満足度は高い。
フレームの大部分にMG ガンダム Ver. ONE YEAR WAR 0079のものが流用されている。
フロントアーマーは節ごとに可動し、装甲がしなることで鎧らしさを表現。
太刀「日輪丸」は鞘から抜くことができ、腰に装着可能。槍「散光丸」、薙刀「電光丸」、火砲「種子島」はバックパックに装着できる。
また、自我を持ち自分の意志で動くという設定のため、パイロットおよびコクピットは存在しない。

プロポーション

全体的なバランスはガンダム Ver.O.Y.Wに準じる。
設定画と比べると、腰アーマー中央の形状が全く違っていたり、パイプ状ティティールの曲がり方や断面の処理などに疑問が残るが、スリッパが薄くなっている分、足首のボールジョイントを延長するなどの工夫もされている。
色分けは頭部以外はほぼ完璧で、兜の吹き返しはメッキシールで対応している。
武器の刃物部分は全てメッキパーツ。

関節

ガンダム Ver.O.Y.Wを流用しているため、保持力や可動範囲は必要十分。
足首アーマーの干渉などで足首の可動がやや狭いが、肩幅程度までなら接地した状態で足を広げられる。
太刀と槍には手の平のピンを刺す部分がないため、うまく保持できない場合もある。

ギミック

籠手や肩シールドを外して軽装状態にできるが、兜は外せない。
肩シールドは接続部のジョイントである程度自由に可動する。
装甲のしなりは腰フロントアーマーのみで、肩シールドや腰リアアーマーなどは固定されている。
太刀「日輪丸」は鞘から抜くことができる。

武器・付属品

  • 太刀「日輪丸」
  • 槍「散光丸」
  • 薙刀「電光丸」
  • 火砲「種子島」
  • ガンダムデカール、マーキングシール




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