HGUC 百式
05 MSN-00100 百式 1999年10月発売 1575円 (本体1500円)
総合△ 関○ ギ△ 武○
シリーズ:HGUCシリーズ(1/144) (04 キュベレイ← → 06 ズゴック量産型)
総評
最大の特徴である金色はメッキによる再現となっており、ゲート跡が表面に露出しないようにアンダーゲート方式が採用された。
メッキにコストがかかっているため、内容に対してやや割高感がある。
メッキなし&メガバズーカランチャー付属のキットも後年発売された。
プロポーション
全体的なシルエットは設定どおりで、キット単体で見てもスマートで良好。
脚部フレームの再現度はなかなか。
関節
ポリキャップはガンキャノンやギャンと同じくPC-120を使用。
保持力は悪くないが、外装の形状ゆえに可動範囲は狭い(特に腰や足首のアーマー)。腰そのものも回転軸はあるものの、周囲の腰アーマーとモロに干渉して全く回らない。
首の関節に至ってはボールジョイントではない(首に使われることが多いPCのHを2つともバインダー基部に流用しているため)という、当時よりふた昔前くらいの設計になっている。
色分け
バーニア以外はひととおり再現されている。「百」のデカール付き。
せっかくアンダーゲートまで採用した割には肩アーマー、腕部などに合わせ目が残ってしまうので、気になる人はラピーテープを貼るなどして修正しよう。
メッキを落としたいなら、シンナーでクリアコートを落とす→漂白剤に漬け込む、の手順で。
武器・付属品
- ビームライフル
- クレイバズーカ
- ビームサーベル×2
グリップまで一体のクリアイエロー成型。
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